人生ケセラセラでいこう!

脱サラした夫と知的障害・自閉症スペクトラムの息子、2匹の猫との生活

知的障害と自閉症スペクトラムの息子の備忘録4【小学4年生から6年生まで】

きれいな黄色いコスモス

こんにちは。

 

備忘録シリーズもようやく第4回まできました。

こうして、思い出しながら書いていると、その当時の気持ちがブワーッと思い出されて

心拍数が上がる上がる・・・😅

 

そして、改めてこのブログを読んでくださる皆様、スターやコメントまで書いてくださる皆様に心を込めて・・・。

 

本当にありがとうございます!!

これから困難なことがあっても、私はまだまだ頑張れそうです!!😊

 

これまでの備忘録はこちら ↓

www.mofumofu.pink 

www.mofumofu.pink 

www.mofumofu.pink

 

 4年生の頃

 2分の1成人式

成人式のちょうど半分の歳になる4年生の時に、学校では2分の1成人式が行われました。

普通は体育館とかで行われるのではないかと思いますが、息子の小学校では学校の近くに初日の出を拝むのにちょうどいい山があります。

 

4年生が終わる3月に、子供たちと親も一緒にその山に登って、山の上で一人ずつ「将来の夢」を発表します。

 

この時の息子の夢は「パン屋さんになりたい!!」

でした。

理由はただ単にパンが好きだから😅

でも好きを仕事にできるって最高ですよね😊  

 4年生の評価  

 
通知表より

何でもまじめに努力するので、最初は難しくてもだんだん慣れてきて上達することがいくつもありました。うれしそうな笑顔で「上手にできた」「慣れたよ」と言うことが何回もあり、一緒に喜びました。

適切な言葉を選んで気持ちを表したり、要件を伝えたりすることが上手になってきました。

できることが増えて息子も嬉しかったのでしょう😊

上手くできたという成功体験が自信につながります。

 

5年生の頃

 言語療法・作業療法が終了

約2年間、言語と作業の療育を受けていましたが人数と時間の関係で5年生の途中で終了することになりました。

なんか中途半端な感じがしたのですが、療育を受ける子どもたちが増えてきたことと、学校が終わる時間が高学年になると遅くなり、予約を入れることが難しくなりました。

 

息子の頃は5歳児健診がなく、息子みたいな子はスルーされてしまう可能性があったのですが、今では5歳児健診で早くから障がい名をつけてもらいやすくなっているので、療育を始める人も増えてきています。

やはり、療育は少しでも早い方がいいなと私も思いました。

 田中ビネー知能検査を受ける

児童相談所で療育手帳の取得のために、知能検査を受けました。

検査の結果はIQ65。

3年生の頃のWISCⅢの検査ではIQは70でしたので、少し下がっています。

 

ただ、検査の種類が違うので比較はできないのですが、発達状況を見る田中ビネーでIQが70以下なので今までの「自閉症スペクトラム障害」に「軽度知的障害」も付け加えられました。

 

障がい名が増えたからといって、もう落ち込んだりはしませんでした。

なんでもこい!! 全部受け止めてやる!!!

という気持ちの方が大きかったです😊

 5年生の評価  

 
通知表より

楽しくいきいきと一年間を過ごせました。自分の得意なことや苦手なことを自覚してきて、苦手なことの中にも「頑張ったらできる」ことがあることを体験の中から理解してきました。

手伝いが好きで、いろいろな事をしていましたが、自分のできそうな仕事を見つけることもできるようになり、自主的に働けるようになってきました。自分に自信を持ち、頼もしさを感じます。 

 少しずつでも成長していることが、何よりも嬉しいです😊

 

6年生の頃 

 行けなかった修学旅行

6年生になると修学旅行がありますが、この時は楽しみにしていたのに行けませんでした。

理由は、私が知らない間に夫が息子を連れて山に行っていました。

しかも半袖短パンで。

そこで草木に触れたのか、かぶれの症状が出てしまいました😥

顔中腫れて、指も鉛筆やお箸が持てないくらい腫れました。

 

強い薬も飲んでいましたし、こんな状態では修学旅行には行かせられないと仕方なく欠席にしたのです。

夫がこの後、私にさんざん怒られたのは言うまでもありません・・・😠

内緒で行くのはやめてほしいと強く言いました。

 

大きな行事がある前は、息子の体調管理にはいつもより気をつけています。

それなのに何も考えずに、山に行くような格好もさせないで何を考えているの?と思ってしまいました。

夫としては、楽しませようと山へ行ったんでしょうが・・・。

この後何日も病院通いをし、痒い思いをし、修学旅行にも行けなかった息子の気持ちを考えるとやりきれませんでした。。。

 中学校の支援学級の見学

中学校までは支援学校ではなく、地域の中学校の支援学級にと考えていたので6年生になったら早めに見学に行きました。

 

見学したのは、校区内のS中学校とSよりも近いところにある校区外のA中学校です。

まず、校区内のS中学校。

4校の小学校の生徒がS中学校に通います。人数が一気に増えます。しかも噂によるとすごくガラが悪いと聞いていました😅

S中学校の支援学級は当時「情緒学級」しかありませんでした。

 

一方、校区外のA中学校。

こちらは「知的学級」「情緒学級」がありました。

 

知的学級とは知的な発達が遅れているため、通常の学級における指導だけでは能力や可能性を十分に伸ばすことが難しいこどもたちのために設置されている学級です。

 

情緒学級とは自閉的傾向、情緒不安定など社会的適応能力が不十分な子どもたちのために設置されている学級です。

 

私は、見学してみて校区外のA中学校の方が支援の方法や学校の環境もいいと思いました。

支援学級の担任に相談すると、「校区外の学校に行くというのは今までに前例がないので難しいと思います。」と言われました。

 

仕方がないので校区内のガラの悪いS中学校に行くことになります😥

これがまた、とにかく凄かったです。中学校編をお楽しみに・・・😅

 6年生の評価

 
通知表より

新しいことや難しいと思ったことでも、まずは「やってみたい」と言葉で言うことができるようになりました。また、日常の係の仕事や頑張りカードなど目標を決めて、日々意欲的に取り組むことが増えました。発表会では一生懸命に練習をして本番では堂々と発表することができ、自信になってきていると思います。

 

さいごに

通知表の評価は全て支援学級での評価になります。

息子に合った個別支援計画を立てていただき、細かい指導のおかげで出来ることが増えて、自信につながったと思います。

 

ただ、体がすごく弱かったので、毎年のようには溶連菌にかかり学校を休んだり、ちょっとしたことで体調不良になりやすかったので、今日はおかしいところはないか・・・といつも体調には気をつけていました。

 

小学校の6年間、いろんなことがありましたが、支援学級への転籍によって無理のない学校生活を送ることができたのではないかと思います。

息子にとっても私にとっても、とてもいい選択だったと思っています。

 

思春期にさしかかると「二次障害」も気になってきます。

二次障害については、中学校編で書いていきたいと思います。