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脱サラした夫と知的障害・自閉症スペクトラムの息子、2匹の猫との生活

知的障害と自閉症スペクトラムの息子の備忘録5【中学校時代】

揺れる稲穂

 

こんにちは(#^.^#)

 

息子の誕生日が来る前に、備忘録シリーズを終わらせたかったんですが無理でした😅

先日、無事に息子の18歳の誕生日を迎えることができました😊

焼き肉とケーキでお祝いをしました。

今年も何事もなく誕生日を迎えられたことを、心から嬉しく思います。

夫は、半分寝ながらケーキを食べてましたけど・・・。(ギックリ腰がまだ良くなってない😅)

 

今日は、備忘録シリーズ第5回。中学校時代を書いていこうと思います。

今までの備忘録はこちら↓

www.mofumofu.pink

  

中学校入学前にしたこと 

入学前に、小学校の支援学級の担任と相談支援事業所の担当者と一緒に中学校に引き継ぎをしに行きました。

何度か見学には行っていたので、最終確認という感じでした。

 

1年生の頃

 知的学級へ在籍

もともと校区内の中学校は情緒学級しかなかったのですが、他にも知的学級を希望する生徒がいたため、新たに知的学級が作られました。

息子も知的障害の判定を受けていましたので、こちらに在籍することにしました。

通常学級への交流もありましたが、朝と帰りの会だけ通常学級へ行き、全教科の勉強や給食、掃除などは知的学級で過ごすことになります。

 

小学校の時に比べると交流が少なくなった印象がありました。

でも、むしろその方が私としては安心だったのですが・・・😅

 生卵投げつけ事件

ガラが悪いという噂があった中学校ですが・・・。噂ではなく本当でした😅

校区が違う4校の小学校が集まるので、いろんな生徒がいるのでしょう。

 

その当時3年生だった生徒たちがわざわざ生卵を買いに行き、先生の車に投げつけたり、トイレで放火事件を起こしたり、教室のガラスを割ったり他にもいろんな問題行動を起こし、夜に保護者会が開かれたときもありました。

 

なんて学校にきてしまったんだ~~😨と。。。

生徒同士が揉めるというよりも先生に反抗しているという感じでしょうか・・・。

 園芸ボランティア部

部活は園芸ボランティア部へ入り、学校周りの道路の清掃をしたり、学校の花壇の整備、花の手入れなどをしていました。

そう言えば、1年生が部活動を決める前に在校生が部活動紹介をするのですが、私も一緒に見学させてもらいました。

 

2年生の頃

同じ知的学級の1つ上の先輩が不登校気味になり、あまり学校に来なくなりました。

知的学級にはその先輩と息子の2人だけだったので、息子も気にしているようでした。 

 自閉症スペクトラムの二次障害について

二次障害について調べてみました。

自閉症スペクトラムの一次的な問題は、こだわりが強かったり、人付き合いが苦手で周囲に合わせることが難しいという特性から生じる生活上の問題です。

療育などによってこれらの問題を軽減することが可能です。

 

一方、二次的な問題(二次障害)本人が受ける過剰なストレスやトラウマが引き金となって生じます。

自閉症スペクトラムの特性があることによって、過剰に叱られ続ける、同世代の子どもたちから仲間はずれにされる、からかわれる、学校の勉強についていけなくなるなど、生活の中で失敗や挫折を味わうリスクが高くなります。 

そうすると、自信を失い、身体症状(頭痛、腹痛、食欲不振、チックなど)や精神症状(不安、うつ、緊張、)を生じ、不登校や引きこもり、暴言・暴力、自傷行為などに発展する可能性があります。

 

自閉症スペクトラムへの対応で最も大切なことは、できるだけ早く子どもの特性に気付いて理解・支援し、ストレスを感じにくい生活習慣や環境を整えて、二次的な問題を最小限にとどめることにあります。

引用元:こころの健康情報局すまいるナビゲーター 

 

息子の場合、上記のような叱られ続けるとか、からかわれるとかそういうことはありませんでしたが、いろんな状況に対応するために頑張りすぎて、時々身体症状が出るときがありました。

そういうときは無理して学校に行かせず、調子が戻るまで1週間くらい学校を休ませていました。

少しずつ耐性をつけていきながら、無理はないか様子を見つつ通わせている感じでした。

 療育手帳更新のため知能検査を受ける

前回小学5年生の時に療育手帳を取得しましたが、3年後に更新だったため再度知能検査を受けました。

前回と同じ田中ビネー知能検査です。

結果はIQ60でした。前回はIQ65だったのでまた少し下がりました。

中学2年生でIQ60だと、小学5年生くらいの知能になります。

 

3年生の頃

 漢字検定5級に合格

漢字が好きだった息子に、先生が漢検を受けてみたらどうかとお話がありました。

5級だと小学6年生くらいまでの漢字になります。

息子は、漢字はわかるし読みもわかるのだけれど、時間が決まっているので時間内に解けるかどうかが問題でした。

しかも、字を綺麗に書かなければいけません。綺麗に書くには時間がかかります。

 

それでも、先生との特訓と繰り返しの練習で、5級に合格することができました😊

息子もすごく嬉しそうでした。

ちょっと頑張れば手が届くようなことに挑戦することによって、成功体験を増やしていき自信をつけさせる。

日々の積み重ねが大事だと思いました。

 運動会での初騎馬戦

1、2年生までの運動会はぶつかり合うような激しい競技には参加を見合わせていました。

しかし、「最後の運動会だからみんなと一緒にやってみたらどうでしょうか?😊」とこれまた先生からお話がありました。←先生、結構チャレンジャー😅

 

そして、騎馬戦に初挑戦することになりました。

体格も痩せ型の息子。

まあ騎馬の後ろにくっついて歩く程度かなと思っていたら、なんと!!!

騎馬のど真ん中にいるではあ~りませんか!!

 

えっと・・・。そこは一番大変ですよね??ガンガン揉まれますよね?

大丈夫なのか~~~!!!(@_@)

 

私の心配をよそに騎馬を崩すことなく戦っています。

身長はと~っくに私を追い越していましたが、いつの間にか力も強くなってたんだなぁ・・・と感動しまくりでした。

 

いろんな挑戦をさせてくれた先生にとても感謝しています。

 支援学校の見学に行く 

卒業後の進路は支援学校の高等部を希望していたので、通える範囲の支援学校を3校ほど見学しました。 

学校までの距離、学校内の設備、そして就労状況を重視し今の支援学校に決めることにしました。

 

情緒学級に在籍していた生徒の中には、支援学校ではなく私立の高校を受験して頑張って通っている人も何人かいます。

 

支援学校の高等部卒業では大学の受験資格はありますが、高校卒業の資格をとることはできません。

なので、やっぱり高卒の資格までは欲しいという人は、通信制の学校に通ったり発達障害に理解のある私立の学校を選ぶ方が多いように思います。

 

さいごに

心も体も急成長する中学校時代。

無理のないように、でも多少のストレスには慣れるようにと、バランスを上手く取りながらの学校生活だったと思います。

幸い、学校に行きたくないと言ったことは一度もなく、卒業の時には交流学級のみんなから色紙をもらって喜んでいました。

 

どうやらいつもニコニコの息子は、交流学級では癒やしの存在だったようです😊 

 

いろいろあった学年だったけど、みんなに感謝です!!! ありがとう!!!

 

 


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